2020-01-17 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
今、しわ寄せは航空部隊ではなくどうしても艦艇の方に行くという状況を考えると、今回の派遣というのは中央が考えている以上に現場の護衛隊群の方はかなり負担を感じておりますので、その辺りについては、これは要望ですけれども、是非大臣の方も現場の方に行っていただいて話を聞いていただきたいと思います。いかがでしょうか。
今、しわ寄せは航空部隊ではなくどうしても艦艇の方に行くという状況を考えると、今回の派遣というのは中央が考えている以上に現場の護衛隊群の方はかなり負担を感じておりますので、その辺りについては、これは要望ですけれども、是非大臣の方も現場の方に行っていただいて話を聞いていただきたいと思います。いかがでしょうか。
今、各護衛隊群ありますけれども、中東の海賊以外は一隻もこういう防弾ガラスになっていない。海警行動のときに相手が一番狙うのは艦橋ですから、だからそういう状況になっている。若干端の方が見えにくいということはあっても、そんなに影響はない。 ちょっと計算してみたんです。二〇〇九年の三月からこの海賊対処の方にずっと派遣されています。当初は二隻です。途中から一隻体制になりました。
「いずも」の方は、太平洋側の守りを主に強化していく、そして、これまで「いずも」型の護衛艦が果たしてきた、先生おっしゃるその哨戒活動、海洋の安全確保の活動、護衛隊群の安全確保のための活動というのも、先生見ていただいたように、多機能な機能をこれからも果たしていくという考え方でございます。
○岩屋国務大臣 イージス艦はもちろん、ミサイル対処能力、防衛能力があるわけでございますけれども、本来は、イージス艦の役割は、諸外国の対艦攻撃能力の向上等を踏まえて、護衛隊群の艦隊防空に万全を期すために導入を図ってきたところでございます。
海上自衛隊の保有しますイージス艦、これはBMD任務にも従事をいたしますが、本来、諸外国の対艦攻撃能力の向上等を踏まえまして、護衛隊群の艦隊防空に万全を期すために導入を行ってきたものでございます。海上自衛隊は四つの護衛隊群を編成をしておりますが、一つの護衛隊群において二隻のイージス艦が必要との考え方の下、イージス艦八隻体制を整備をしてきたところでございます。
○中西哲君 この四つの護衛隊群が日本の周り、言わば海に囲まれた日本の防衛の要でございます。そして、この護衛隊群がどこまで海の航行の安全を守るか。先ほど佐藤議員からもシーレーンの問題が出ました。
○政府参考人(高橋憲一君) 委員御指摘のとおり、海上自衛隊の機動運用部隊でございますが、四個護衛隊群で編成されているということでございます。 武力攻撃事態等におきましては、対潜水艦戦、防空及びミサイル防衛、複数の任務が同時に生起した場合にも効果的に任務遂行可能な体制を保持するために、常時即応可能な護衛隊群を二個保有する必要があると考えてございます。
○中西哲君 ということは、DDGの中心、四つの護衛隊群に多分何隻かずつ配置していくんだろうと思います。 この四つの護衛隊群、平成七年からヘリ空母型の「ひゅうが」が就役する平成二十一年まで、護衛艦八隻と対潜ヘリコプター八機、通称八・八艦隊と言われておりました時期がありました。
○土本政府参考人 イージス艦は、委員御案内のとおり、護衛隊群全体の艦隊防空の任務や弾道ミサイル防衛の任務を担うこととしておりまして、米国のイージス艦と同様に、対空ミサイルSM2や弾道ミサイル防衛のためのミサイルSM3を発射するための垂直発射装置VLSを装備しております。 他方、我が国のイージス艦は、対地攻撃性能は保持していないため、当該発射機でトマホークを発射することはできません。
また、海上自衛隊は現在、補給艦五隻を保有することにより、補給艦の常時可動三隻体制を維持しておりまして、例えば海自の有する四個護衛隊群のうち、即応段階や部隊錬成段階にある三個護衛隊群への補給支援を行う態勢というものを維持しております。
具体的には、例えば常時即応態勢にある二個護衛隊群に対する補給支援、あるいは常時即応態勢にある一個護衛隊群と常時稼働態勢にある掃海隊群の一個掃海隊に随伴いたします掃海母艦一隻に対する補給支援、こういった、例えばでございますけれども、対応ができるのではないかというふうに考えております。 補給艦五隻を保有しておりますと、即応二隻を含めて常時稼働三隻を維持することができます。
ちょっといろいろ列挙したいとは思うんですけれども、実刑判決ですね、これ昨日でしたっけ、実刑判決が下った守屋前事務次官と山田洋行の関連事業、インド洋の補給燃料転用問題とアメリカ補給艦への給油量の取り違え事案、航泊日誌の破棄事案、第一護衛隊群の「しらね」の大火災事案、イージス艦「あたご」の衝突事案、イージス艦といえばイージスシステムの情報漏えい、情報漏えいといえばウィニーの事件、さらには海上自衛隊の特別警備隊員
これはやはりこの「あたご」の乗組員の士気のたるみと断ぜざるを得ないわけですけれども、これは「あたご」が特別だったのか、あるいは海自全体、海自は昨年十二月にも、白委員が御質問あったように、「しらね」の、これ第一護衛隊群の旗艦である「しらね」で大火災を起こしましたね、ブリッジで。
ただ、護衛隊群旗艦を務めている船でございますので、その機能が失われたままということであってはなかなか具合が良くないと思っております。
○政府参考人(大古和雄君) 四個護衛隊群がありますので、即応態勢ができ上がっている部隊、それから場合によってはドックの中にあって整備中の部隊、それから練度が途中段階のものとかいろいろございます。そういう意味で常時、例えばヘリ運用重視グループというのは国際貢献業務にはふさわしいことになります。
○政府参考人(大古和雄君) DDHを中心としますヘリ運用重視グループ、これが一つのグループでございますが、他方DDGを中心とする防空重視グループ、それぞれ四隻に分けまして、これは一個護衛隊群にこの二つのグループがございますので……
○政府参考人(大古和雄君) 御質問は自衛艦隊の護衛隊群の編成の関係かと思いますけれども、今までは有事における対潜戦を重視した固定的な編成を取っておりました。具体的には、一個護衛隊群につきましては三個護衛隊がございまして、二個護衛隊は普通DDのグループでございまして、それからDDGのグループについては一個護衛隊で、艦種ごとに護衛隊をつくって対潜戦に当たるということにしておりました。
この事案につきましては、海上自衛隊の第一護衛隊群所属の護衛艦「しらね」の乗組員である二等海曹の自宅を神奈川県警が妻の入国管理法違反容疑で家宅捜索したところ、秘密の疑いのある情報を記録した私有の外づけハードディスクが発見されたというものでございます。
「しらね」といえば、海上自衛隊第一護衛隊群の旗艦であり、観艦式の際には観閲官である総理大臣や防衛大臣が乗船するという、海上自衛隊を代表する護衛艦であります。
私どもは、護衛隊群というものと、ほかに地方隊というものを持っておるわけでございます。それは、大湊にあり、舞鶴にあり、横須賀にあり、呉にあり、佐世保にありということになるわけですが、例えば海上自衛隊で申し上げますと、地方隊というものは今のままで本当にいいんでしょうかということも議論をしなきゃいかぬと思っています。
また、防衛計画の大綱におきましても、「海上における侵略等の事態に対応し得るよう機動的に運用する艦艇部隊として、常時少なくとも一個護衛隊群を即応の態勢で維持し得る一個護衛艦隊を有していること。」
それから、もっと大きな問題といたしまして、この派遣される護衛艦の中には護衛隊群の旗艦が三隻含まれております。それから、昨年の夏には、たしか四人いる護衛艦隊の司令のうち、一人しか日本にいないというような状態が生まれたりしております。
したがいまして、インド洋派遣艦船部隊の指揮官である第四護衛隊群司令の許可を得られれば、停泊中、日没から消灯までの一定の間、食堂等の艦長が指定する場所で、隊務に支障のない範囲で、艦長が指定する者が過度にわたらない量の酒類を使用することは可能になっておるところであります。
八・八艦隊、つまりそれぞれの護衛隊群が全部出ていっているわけではございません。二隻だけ出ている場合もございます。その司令官だけが急いで帰ってくるとか、船だけが急いで戻ってくるとか、そういうことで、仮に三人いないということが瞬間的に生じましても大丈夫なようには、そのときは考えたというふうに聞いております。
見出しは「海の守り異常事態 護衛隊群司令、国内にたった一人」、こういう記事であります。これは十一面の記事です。 つまり、ことし二月に、第三護衛隊群司令は「はるな」に乗ってインド洋方面に。次いで五月に、ハワイ沖でのリムパックに参加する第一護衛隊群司令はハワイ沖に行った。七月になって、インド洋方面に第四護衛隊群司令も行った。
アラビア海で任務を行い、八月に帰国した京都府舞鶴市の海上自衛隊第三護衛隊群司令の杉本正彦海将補は、産経新聞のインタビューに対し、杉本海将補自身の言葉として、こう紹介しています。 「どこで何をしているというのは公にできない。
出席者は、尾崎総監ほか、本多宏隆第二護衛隊群司令、大村市の陸上自衛隊幹部であります。海上自衛隊のイージス艦など艦艇を受注している三菱重工長崎造船所長など、地元政財官界から約七十名がこの宴席に出席をされています。しかも、こうした私的な宴席に、複数の自衛官幹部は制服、しかも公用車で出席をしておるようであります。 以上申し上げた点、まず、間違いないのかどうか、確認をいたしたいと思います。